さっきの、読めないですね。
何だか、自分のリンク先辿ったら辿れないし。
もう一度やってみます。
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メールあれこれ
メモ
変なメールが大量に届いているのに気がついたので、ちょっとその素性を探ってみた。
なかなか気が付かなかったのにはちゃんと理由がある
まず、ちゃんとおれのところに届いていなかったものがある事。
AppleID宛のメールは、iCloudに取り込まれるので、送られてきたことすら知らなかった。
どうしてもサーバーに接続できないのでOutlookで繋いでみたらうまく行った。
よく見てみると、mail serverが”~.me.com”になっていた。
これがまずかったらしい(苦笑)。
あとは、メールソフトにお任せで「ジャンク」扱いになってた事。
タイトルも
懐かしのドスケベ映画コーナー
と言った感じだ。
もうそんな歳じゃないし、普通見ないよ(笑)。
そして「自分宛じゃない」ものがたくさん届いている。
生でメッセージを見ると、先頭に
X-Apparently-To: seat65@gmail.com
と言ったメッセージが書き込まれている
どうすればこうなるのかはともかく、これで「〜さん宛だと思います」って事でおれのところに届くらしい。
Delivered-To: seat65@gmail.com
普通はこうなる。
そもそもジャンクメールだし、タイトルも酷いし、そのまま通り過ぎるところだったのだが。
上に書いた通りで「たまたまOutlookを使ってみたら」大量の未読メッセージが見つかったのだ。
Outlookだと、親切に翻訳なんてしてくれないので、そのまま「外国語のタイトル+メッセージ」を目にする事になる。
もう1つ、フィルタに”Conversation”というのがあって、それを選ぶとこんなメッセージがまとまって大量に出てきた。
自分でわざわざ選んだんじゃなくて、初期設定がそうなってたんじゃないかな?
量が少なければそれほど気にも留めないのだが、2023年末から今年にかけて、尋常じゃない数が送られてきていたのだ。
言葉もおそらく通じないであろう俺のところに、手の込んだ方法で。
メアド知ってるんだったら、そのまま送ってきても良さそうなものだからな。
どうしても気になる。
メールの文字セットは、ご丁寧に”ISO-2022-JP”と指定されている。
なので、翻訳すると、ああいう「どうでもいいタイトル」になってしまうんだろう。
そん都合のいい翻訳結果になってしまうのもちょっと不思議だけどな。
一通二通じゃないからな。
しかし、何が書いてあるのか、残念ながら全くわからない。
含まれているリンク先は、二箇所のURLに集約されている。
LINEとかもあったんだけど、次第に消えて行った。
このドメインを検索エンジンで調べれば「迷惑メールの送信元」として出てくる。
とりあえず、まずそのままクリックしてリンク先へ。
そうすると、確かに「懐かしのドスケベ映画コーナー」といった趣のサイトに辿り着く。
でも、URLが”~.xyz”なんだよな。ちょっと不自然じゃないか?
別のサイトだよ、これは。
リンクをクリックするとだめなので、直接アドレスを入力して、そのホームページを覗いてみる。
どうやら、書類を登録して、短いURLを発行する、といった感じである。
ブログにでも使ってたのかもしれない。
——
そこで簡単に調べてみた。
最初の方から・・・。
まずはIPアドレスから
%nslookup lil.ge
Server: 192.168.0.1
Address: 192.168.0.1#53
Non-authoritative answer:
Name: lil.ge
Address: 188.93.88.99
逆にwhois実行
%whois 188.03.88.99
% IANA WHOIS server
% for more information on IANA, visit http://www.iana.org
% This query returned 1 object
refer: whois.ripe.net
inetnum: 188.0.0.0 - 188.255.255.255
organisation: Administered by RIPE NCC
status: LEGACY
changed: 1993-05
source: IANA
# whois.ripe.net
inetnum: 188.93.88.64 - 188.93.88.127
netname: FastCloudGE
descr: Dedicated Network for FASTCLOUD.GE
country: GE
admin-c: KK5102-RIPE
tech-c: KK5102-RIPE
status: ASSIGNED PA
mnt-by: MNT-CLD9
created: 2016-10-24T14:08:16Z
last-modified: 2020-09-15T10:47:54Z
source: RIPE
person: Cloud9 Netadmins
address: A. Tsereteli 2, Office 11
phone: +995 322 424002
nic-hdl: KK5102-RIPE
mnt-by: KOTSO-MNT
created: 2014-02-12T06:38:30Z
last-modified: 2021-07-02T06:09:58Z
source: RIPE # Filtered
% Information related to '188.93.88.0/24AS57814'
route: 188.93.88.0/24
mnt-routes: MNT-CLD9
origin: AS57814
mnt-by: MNT-CLD9
created: 2016-10-22T08:53:39Z
last-modified: 2020-09-15T10:38:47Z
source: RIPE
% This query was served by the RIPE Database Query Service version 1.109.1 (ABERDEEN)
という感じ。
ちなみに、RIPEというのは「熟した」「熟れた」といった意味になるのだが、本来は”Réseaux IP Européens”の略で、ヨーロッパのドメイン名を管理している所らしい。
要するに、遅くとも2021年の夏には「閉鎖されちゃった」と言うことかな。
まだアクセスできるということは「閉鎖」ではないのかもしれないけど、送られてきたURLは無効なんだからね。
このサイト、どこの国なのかちょっと見当がつかなかったんだけど、グルジアだった。
(ジョージアって呼びましょう、って事になってるけどね。キエフはキーウにしちゃうのにどうしてジョージアなんだろうね)
世界にはいろんな文字があるんだな。
メールでは東南アジアっぽくて、そのうち自動翻訳で「タイ語」と言われちゃう事になるんだけど、最初は認識しなかったいし、サイトに行けばわかるように別の文字。
だから結局、グルジア語らしい。
どんどん気になるので、リンク先をcurlコマンドで直接ダウンロードしてみる。
でも、ファイルはできるが中身はエラーメッセージ。
——
じゃ、次。
ここも「すけべ映画」とか書いてあって、直接行ってみるとBCASカード売ってたりするわけなんだが。
やっぱり”***.xyz”に飛ばされる
同じようにnslookup
%nslookup ppt.cc
Server: 192.168.0.1
Address: 192.168.0.1#53
Non-authoritative answer:
Name: ppt.cc
Address: 59.120.118.168
%whois 59.120.118.168
% IANA WHOIS server
% for more information on IANA, visit http://www.iana.org
% This query returned 1 object
refer: whois.apnic.net
inetnum: 59.0.0.0 - 59.255.255.255
organisation: APNIC
status: ALLOCATED
changed: 2004-04
source: IANA
# whois.apnic.net
% [whois.apnic.net]
% Whois data copyright terms http://www.apnic.net/db/dbcopyright.html
% Information related to '59.112.0.0 - 59.123.255.255'
% Abuse contact for '59.112.0.0 - 59.123.255.255' is 'hostmaster@twnic.net.tw'
inetnum: 59.112.0.0 - 59.123.255.255
netname: HINET-NET
descr: Data Communication Business Group,
descr: Chunghwa Telecom Co.,Ltd.
descr: No.21, Sec.1, Xinyi Rd., Taipei City
descr: 10048, Taiwan
country: TW
admin-c: HN27-AP
tech-c: HN27-AP
abuse-c: AT939-AP
status: ALLOCATED PORTABLE
mnt-by: MAINT-TW-TWNIC
mnt-irt: IRT-TWNIC-AP
last-modified: 2021-11-04T00:49:45Z
source: APNIC
irt: IRT-TWNIC-AP
address: 3F., No. 123, Sec. 4, Bade Rd., Songshan Dist., Taipei 105, Taiwan
e-mail: hostmaster@twnic.net.tw
abuse-mailbox: hostmaster@twnic.net.tw
admin-c: TWA2-AP
tech-c: TWA2-AP
auth: # Filtered
remarks: Please note that TWNIC is not an ISP and is not empowered
remarks: to investigate complaints of network abuse.
remarks: hostmaster@twnic.net.tw was validated on 2021-11-04
mnt-by: MAINT-TW-TWNIC
last-modified: 2021-11-04T00:59:51Z
source: APNIC
role: ABUSE TWNICAP
address: 3F., No. 123, Sec. 4, Bade Rd., Songshan Dist., Taipei 105, Taiwan
country: ZZ
phone: +000000000
e-mail: hostmaster@twnic.net.tw
admin-c: TWA2-AP
tech-c: TWA2-AP
nic-hdl: AT939-AP
remarks: Generated from irt object IRT-TWNIC-AP
remarks: hostmaster@twnic.net.tw was validated on 2021-11-04
abuse-mailbox: hostmaster@twnic.net.tw
mnt-by: APNIC-ABUSE
last-modified: 2021-11-04T01:00:32Z
source: APNIC
person: HINET Network-Adm
address: CHTD, Chunghwa Telecom Co., Ltd.
address: No. 21, Sec. 21, Hsin-Yi Rd.,
address: Taipei Taiwan 100
country: TW
phone: +886 2 2322 3495
phone: +886 2 2322 3442
phone: +886 2 2344 3007
fax-no: +886 2 2344 2513
fax-no: +886 2 2395 5671
e-mail: network-adm@hinet.net
nic-hdl: HN27-AP
remarks: same as TWNIC nic-handle HN184-TW
mnt-by: MAINT-TW-TWNIC
last-modified: 2011-08-22T06:04:01Z
source: APNIC
% This query was served by the APNIC Whois Service version 1.88.25 (WHOIS-JP3)
ここも変わってるのかな?
なにか「誤用するな」ってことが書いてあるみたいだけど・・・。
ここはまぁ見るからに台湾だよな。
漢字だし。
ちょっと画数少ない?
——
さて、次の段階へ。
“RIPE”が気になったので、調べてみた。
経緯は省くが、ここで検索をしてみた。
バーチャル国際典拠ファイル、と書いてあるけど、要するに世界中の「国立図書館」みたいなところに登録されている情報を、一括検索するところらしい。
試しに”RIPE”で検索をしてみると、それだけで色々と面白い発見ができる。
一番近いのは”Ripé”,”RIPE working group”だと思われるが、隣には”At the end of tine”と書かれている。
試しに項目を覗いてみると、お、”Réseaux IP Européens”が見つかる。
ここで面白い事に気がつく。
下の方に出てくるのは、おなじみwikipedia。13カ国並んでいる。あれ?11カ国かな?
まぁ、結構並んでいるのだが、ある箇所から「ウィキデータの権限管理」に変わり、20240121020432.0という(おそらく日時ですね)を最後にデータベースの一項目に消えてしまう。
ここで、再び(典拠ソースレコード)を選択すると、今度は”wikidata.org”へ飛ばされる事になる。
一番上に表示される(おそらく最も低位にある)データを選択してみると、そのデータベースの構造が色々と書かれている。
どれくらいのデータが集められているのか、ちょっと想像がつかないが、そりゃ、これだけのデータを集めて、しかも長く国際的に使おうって事なんだろうから、こういった設計は参考になるかも(苦笑)。
どうやら”MARC 21”という「仕組み」、そうだな、文字コードからデータベースレコードの構造まで、全て決めてられている。
大きな「仕組み」かもしれないな。
といったところで、内容を目にすることが出来る。米国議会図書館、だそうです。
文字コードだって、別にユニコードとか言わないで、これを使えばいいのにねぇ。
まぁ、ユニコードと一体化してる部分もあるみたいだけど。しかし膨大ですよ。
全部ANSIですかね、アメリカン・スタンダード。ああ、ISOもありますね。
どこかに「英語かフランス語で」とも書いてありましたよ。
“MARC STANDARDS”って書いてありますね、これでしょうね。
「書誌および関連情報を機械可読形式で表現および伝達するための標準です」
と書かれてます。
歴史古いんですかね。
さっきそんなのを読んだ気もしますけど、これは結構新そうですが。
この前に”BIBFRAME”とかあるみたいだし、いろんな人が好きそうな単語が並んでます。
抽象化とかオブジェクトモデルとか。
<!—
しかし気に入らないな。
そんなに見られたくなけりゃ、公開するなよ、作るなよ。
そんなことやればやるほど、おれは頭来るだけだからな。
どうして外部から、俺の家の配線までいじるんだよ。
だから、何を考えてるんだ、って言ってるだろ。
なんだよ、その「ロックダウンモード」ってのは。
普通に触ってると、そういう状態になるのか?
ふざけんなよ
—>
じゃ、ここは飛ばして日本に行きましょう。
日本の国立図書館(だっけ?)にも同じようなシステムがあります
なんていえばいいのか「ダイエット」なんですね(苦笑)。
ナショナル・ダイエット・
<!—
おお、ここを見てるんだったら、どんどん書くよ。
a184-26-24-228.deploy.static.akamaitechnologies.com
これはどこのサーバだ。
また切れちゃったな。
設定をいじるためのサーバーもあるみたいじゃないか
akadns.net
てのもあるな。
どっちもこの傘下みたいだが、どうなのよ。
akamai.net
もでたな
lb._dns-sd._udp.0.0.168.192.in-addr.arpa
これも困る。
arpaもどんどん書いてみようか?
—>
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こんん感じです。