seiichiro-seki’s diary

一言では言い表せませんが、人生そのものに対する疑問です

なんとなく寒いですね

天気がいいかな、と思って、窓を開けてみたんですが、冷んやりしています。

この間から、今更なぁ、と思いながら、AIの話とか、宇宙の話とか、色々読んでいます。

まぁ、日本は確かに食い物だなぁ、何か騙されてる・搾取されてるな、とも思います。

 

ただ、体の不健康さ(?)はちょっと勘弁してもらうとして、クリエイティブな部分は意外と心配しなくてもいいのかな、と思うようになりました。

なんていうんでしょう、日本人は発明・発見じゃなくて「工夫」「改良」の国、なんて言われますけど、これだけ改良出来る国はそれほどないと思うんですよね。文化になると、どうしても言葉の壁がありますから「本場に負けてしまう」という意識があると思うんですが、欧米だってそんなに沢山「新しいもの」を作ってるわけでもないんじゃないかな?って気がします。国の規模を考えたら、負けてないぞ、と勝手に思ってしまうんですけどね。

 

例えば、アメリカの大得意な映画があるじゃないですか。

確かにハリウッド映画なんて、やっぱりスケールが違うかな、と思います(僕は映画はあまりみないので判らないんですが)。

ただ、ネタを見てくださいよ。何か一つ当たると、それをずっと続けるじゃないですか。きっとそういうのを考える人があまりいないんじゃないかと思うんですね。この前、DVDのパンフレット見てたら、なんと、マリリンモンローとか戦時物、西部劇、なんてのが平気で半分以上を占めてるんですよ。これって、ちょっと日本じゃ考えられないでしょ?大昔ですよ、それをいまだに引っ張ってるんですよ。これくらいの発想しかないなら、十分蹴散らせますよ(笑)。

 

いや、漫画のところでも書いたけど、僕は子供の頃「活字」が大好きで、手当たり次第に本を読んでました。

中でもSFが好きだったんですが、日本のSFって、きっと世界で1番だと思います。同じ化学をベースにしてても、壮大なものとかコミカルなもの、あるいだ全然関係ない歴史物にしちゃったり、さまざまでした。長さも手軽に読めるものがたくさんありましたからね。

ところが、ある程度の年齢になって、アシモフのペーパーバックが売ってたので、買って読んでみたんです。

そしたら、「おい、核融合だ、金が作れるぞ!」「よし、やろう」こんなんですよね。

なんだよー、ちょっとは金じゃない物書けよー、とちょっとがっかりしました。

で、映画になると、侵略だ戦争だ、いや、2001年宇宙の旅とかE.T.みたいなのもあったんですけどね、基本、争いですよね。なんか、ロマンはないよなぁ、って感じてしまいます。

少々頭持っていかれたって、日本人が面白いと思うものは作れるようには、ならないんじゃないですかね。日本の漫画でアメリカに受け入れられる物って、パターンが決まってるでしょ?アメリカで受けたからって、日本人がみんな好きかって言うと、実はそうでもないんじゃないかんー、と思うんですけどね、

 

ただ、これいうと跳ね返ってきますげ、化粧はうまいです、ソフィスケーテッドするとか、逆に大袈裟に、あるいは、緻密に、こういうのはものすごくうましと思います。ただ、それなら日本人も負けてませんからね。

お互いに食い合わないようにしさえすれば、十分やって行けるんじゃないかな、と思うようになりました。

 

あとは、欧米至上主義という、日本人の考え方を変えていくことですね。欧米でもいいですよ。だったら、フランス文学も読めばいいじゃないですか。本だったら、アメリカの歯薄っぺらくてあまり読後感残らないですよ、悪いけど(苦笑)。ヨーロッパの文学の方が、ずっと心に残ると思います。

アメリカ文学ね、音楽と一緒に一時はまったんですよ。でもなんていうんだろ、それこそ「文章がうまい」だけという感じでした、怒られるかもしれませんが。

なんていうんだろ、本質を抉ろうっていうような気は最初kじゃらないんじゃないでしょうかね?

 

でも、まぁ、これからは日本だって変わるんじゃないかな、と思います。

いい加減、茶番から目を覚さないと、もう、この先は植民地、いや、農園とか牧場とか、そういう場所になりますよ(笑)。

政府や役人さんや企業や大学にも、ちょっと考え直してもらいましょう。

この先「あ、こんなことなら、子供がいればよかったな」と思えるような国になってほしいですよね。

今は「ああ、子供がいなくて本当に良かったな」なので(苦笑)。

 

あ、何書いてるやら。

そうだ、自民党に投書、まだ返事が来ないから、また書き直そう。

 

 

ま、そういうことです。

今日はちょっと寒かったけど、そのぶん爽やかに過ごせました。

また、なんか書きます。

 

でも、みんな立派なブログなんですよ(汗)。

もうちょとなんとかしないと、せっかく読んでもらうのに恥ずかしい(苦笑)。

では。