最近はほとんど読まないんですか、子供の頃は、いろんな本と一緒に、結構読みました、漫画。
宣伝は「歓迎される」様子なので、やってみます(笑)。
えーと、萩尾望都さんの、「11人いる」ってやつ、好きでした。
少女漫画なんですけどね、下手な少年漫画より絶対に面白いです。男性でも読めます。
舞台は宇宙で、まあSFなんですが、内容は科学技術ではなく、もっと哲学的です。
本来10人のはずの宇宙エリートの最終試験、互いに見知らぬ一同が集まってみると何故か11人。
誰かが余分です。敵が味方かそういうことは抜きに「一人多い」んですよ。
所定の時間を過ごすだけで、試験は合格です。
それだけなんですが、一人多い、その上不思議な事件は起きる、疑心暗鬼に陥ります。
みんなお互い「異星人」です。
なにを考えているかもわかりません。
さて、あとは読んでのお楽しみ(笑)。
きっと300円くらいです。文庫本サイズのものが売ってるはずです。
コーヒー一杯のつもりで、是非どうぞ。
面白かったら、しばらく萩尾先生の漫画読んでみて下さい。
僕はしばらくファンでした(笑)。
結構哲学的な作品が多いと思います。
永遠の命とか、愛とは何かとか、考えさせられますよ。
まあ、最近はあまりそういうのは流行らないですが、でも、純粋に面白いです。
同じクリエーターとして、尊敬してます。
是非どうぞ!