やっぱり音楽大学行って、鍛錬を積んだ人だったら「こんなの簡単じゃん」って言われるかも知れないんですけどね(汗)。
だけど、そうだなぁ、一番気になったのはハープかなぁ。
たしか、あれもストラヴィンスキーだったと思うんですが、あれ?,ラヴェルかな?、もっと緻密に、そうですね、ハープはペダルで音程を変えるそうですが、そのペダルの操作や、その操作に必要な時間まで考慮した楽譜だったはずなんですよ。僕はそれを見て、あ、ペダルの操作にはこれくらいかかるんだな、ってのを学習しましたから。ペダルの操作で「こういうペダリングにすれば引っ掻くだけで和音になるんだな」とかね。
あ、そう言えばさっき変なのもうひとつあった、ハープ
オクターブ離れた二本の弦弾いて、両方ともハーモニクス、こりゃ無理だろ、どんなハーピストでも。
いや、これは、なんだろ?
意外な所で、不手際発見したかな?
いや、クラシックってね、やっぱり敷居が高かったりしますからね。僕も早い話ショパンは弾けないし。
で、おまけに、テレビ見てたら「指揮者が棒振った瞬間に出る」とか言うんですよ!
あ、普通だと思う人、間違ってますよ。
アウフタクトっていうか「息をするタイミング」が必要なはずなんです。じゃないと管楽器はずっと息止めて待ってなきゃならないでしょ?どうします、1分たっても棒振らなかったら、窒息ですよ(笑)。
そういうことをテレビで言ってる作曲家がいて、その時は「あー、やっぱりおれには無理だったなー」って思ったんですが、よく考えたらそんなことできるわけないだろ!、ですよ(笑)。
まあ、実際、最近オーケストラの画像とか見ると、指揮者は「ただ踊ってるだけ」ですからね。あんまり関係ないんでしょう、テレビに映る時なんて。
いや、まあ、クラシックって、真っ先に「機械化」されそうでもありますからね、気をつけないと。
なにせ、楽譜をスキャンすれば入力完了、って時代だそうですからね。それは「わかりにくい楽譜」が増えるのも仕方ないかもね。
ま、それはそもそもの目的があって、いろんな楽器を使ったり、楽譜の書き方変えたりしてるんでしょうから、迂闊な事は言わないようにしておきます。
だけど、気が付かないだろうから、この適当な演奏流しとけ,ってのはやめてほしいなぁ(汗)。
いや、必ずしも有名=うまいとは限らないけど、やっぱり、それなりの演奏はするでしょう。
この前「なんだこいつ」と思ったフジコ・ヘミングさん、聴いてみたらやっぱりうまかったですけどね。
最初に聴いたのは?あれだ本当だったら、ちよっとがっかりですけど。偽物流して様子を見た、って事にしましょうね(笑)。
と、あれ?
趣旨とズレた(笑)。
またー。